ギャラリー・イベントのご案内 Gallery information

日常によるモニュメント
川上諒子 作品展
5/6〜5/25

1998年 京都府生まれ。
日常を見直すためのささやかな手段として、自身の記憶に残っている輪郭や遠くに見える景色をモチーフにした陶磁器を発表します。
初個展となる会場は、明治中期の町家を改装したギャラリーカフェ 好文舍です。

うたたね
高橋篤子ガラス展
会期 4/15〜5/4 10:30〜18:00 日曜定休日

2011年3月11日14時46分18.1秒に発生した東日本大震災。
この経験から、ささやかな季節の移り変わりを感じる日々のありがたさを大切にしたい、そしてこの想いを心と暮らしにそっと寄り添う物として形にしたいと考え、現在制作しています。
4月の春の日差しに寝転がり、優しく温かい心地になるようなガラス作品の数々。ご高覧いただければ幸いです。

好文舎 「あつまるまる」展
あつまる○
好き?嫌い?…怖い?
夜空に散らばる無数の星々○
好き?興味ない?…怖い?

絵画 にっちも
蝋燭 いりえるみ
木工 kitoutsuwa
絵画 ハラチグサ

会期 2024年4月6日-4月13日        
             10:30-18:00
             日曜日定休

特別喫茶メニュー
4月6日、4月13日のみ(限定16SET)
にっちもデザイン「あつまるまる」和菓子とお抹茶のセット
kitoutsuwaの菓子皿でご提供いたします。
 
会場 好文舎 京都府京都市上京区甲斐守町118
駐車場 近くにコインパーキング有

間ーあわいー
杉森さと子 陶展 
会期 2024年3月18日〜30日
   日曜日定休 10:30~18:00
 
拠点を京都から北海道に移し、3年ぶりの個展となります。
土から石、木とさまざまな素材に触れる3年間でした。ものごとを捉える心の曖昧さをテーマに制作しています。
ご高覧くださいませ。

プロフィール
北海道旭川市生まれ
佛教大学大学院 臨床心理学専攻 修了 以降、約10年心理臨床に携わる
京都府立陶工高等技術専門校総合コース修了後、京都にて作陶
2020年 個展『陶の手触り』 好文舍
2021年 個展『あいだの空間』 好文舎
2023年 旭川陶芸協会グループ展 MOA旭川支部

展示会のお知らせ

flat plate Kyoto
new product [monotone] -kurokuro- -shiroshiro- release exhibition
2024.2/12~3/2 at 好文舍
  
 この度【flat plate Kyoto】では、新しいシリーズ[monotone] の発売を記念して展示会を開催致します。 新作から過去作品、また特別な限定生産品もご用意しております。
 
喫茶では特別な和菓子を [flat plate Kyoto の ] 器を使ってご提供させていただきますので、 合わせてお楽しみいただけますと幸いでございます。

【flat plate Kyoto】
2021 年、和菓子職人金谷亘と陶芸家清水宏章によって、和菓子専用のお皿としてスタートした平皿専門のブランドです。 伝統的な日本の美意識と、現在の生活様式に添った美しさの両立を目指 しています。

[monotone]
例えば、「一つの言葉」に対して。 
私は私の、あなたはあなたのイメージをあの手この手で伝えるのですが、なかなか上手くはいきません。
しかし、その過程では、滲んだシミとシミが合わさるように、なんとなく「分かる」という部分が現れてくる気がします。

-kurokuro- と -shiroshiro- と名付けたこの二枚のお皿はそれぞれ「黒」「白」の釉薬が 2 種類づつ使われています。同じ「色」でも思い浮かべるイメージは人それぞれ。
「くっきりとは区切ることのできない曖昧な部分にこそ、新しい美しさの種が生まれるのではないか」という仮説に基づき、境界線がメインとなるお皿が誕生しました。
是非お好きなお菓子 (お菓子じゃなくても、食べ物じゃなくても)と一緒にお楽しみくださいませ。

 会期
2024.2/12~3/2 10:30〜18:00 日曜定休日

好文舍
京都市上京区油小路通上長者町上る甲斐守 118
京都市バス [ 堀川中立売 ] より徒歩 5 分
京都市営地下鉄 [ 今出川 ]6 番出口より徒歩 15 分

お問い合わせ : 090-9697-7255

2/17および2/24土曜日 16:00~ 
コンテンポラリーダンサー松木萌による床の間ダ ンスパフォーマンスを行いま す。
喫茶ご利用のお客様はどなた様もご覧いただけますので是非お立ち寄りください。
@koubunshakyoto 
@hiroaki_kiyomizu 
@wagashi_kyoto_kanayamasahiro 

うめづくし展  於:好文舎
眼鏡作家
伏見人形師
現代美術家
花道家
による、梅をテーマにした作品展
ユメとウメのひとときを、
好文舎の白梅とともに…

◇展示期間
2024,1/29(月)〜2/10(土) 【10:30~18:00】
※日曜定休

◇イベント 2/3(土)は特別呈茶会を実施!! 【10:30~17:00】 一席¥1,500(お茶とお菓子つき)  
✳︎ ✳︎ ✳︎
特別呈茶会は
店内坪庭の白梅を眺めながら アートに触れるひと時を お茶と梅の京菓子(謹製京菓子司 金谷正廣)とともに おたのしみいただける日です。 11:00〜・13:00〜 いけばなLIVE(by花ならい) 15:00〜大人が愉しむ紙芝居(byおうめ) も行います。
喫茶および呈茶席ご利用のかたは どなたでもご覧いただけます。
お気軽にご来店ください。 展示期間中は大人気、オハヨービスケットの洋菓子も 不定期で販売予定です!!

◇展示作家

・山ノ瀬 亮胤(やまのせ りょういん)
@societe_lab 眼鏡制作者・現代美術家・ソシエテヌーベルリュネト視覚研究所所長。 ①梅をモチーフにした新作和眼鏡、 ②梅クリップ(京の和文具賞を受賞したステーショナリーシリーズ) ③梅に見立てたガラスビーズで彩られた竹の菓子切り を展示予定。

・丹嘉(たんか)
@tanka.8 江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具である伏見人形。創業270年の丹嘉(たんか)は現在残る唯一の窯元。伏見人形の「梅天神」に加え特別彩色「しろ立ち雛」を展示予定。

・おうめ
@umeda_artwork
@ai_umeme 現代美術家の夫婦。夫 梅田啓介は現代掛け軸と大人が愉しむ紙芝居を展示予定。 妻 梅田亜依は梅にちなんだ陶器作品を展示予定。 2/3の特別呈茶会でおうめの世界をご堪能ください。

・花ならい
@hana_narai
小原流人気いけばな作家の安達力氏のいけばなLIVEを
2/3の特別呈茶会にて11時〜・13時〜の1日2回行います。どなたでもご覧いただけます。(要喫茶利用)
梅のいけばなのリソグラフ(妻 華子による)も展示予定。

◇場所
好文舎
@koubunshakyoto  
京都市上京区油小路通上長者町上る甲斐守町118
問い合わせ 090-9697-7255

2024’ 1 / 8 MON ― 27 SAT
Open 10:30-18:00 /Close Sunday

Eclipse
Mie Shirakawa’s artworks

月と太陽が重なり合うように、
何かが欠け、何かは満ちる。
ヒビも、散らばったカケラも、
継いで景色に変えてしまう。
そんな陶と漆の不思議な関係。
好文舎さんでの2年ぶりの個展となります。
漆に出会いより自由に、
新たな気持ちで制作しました。
星めぐりの器も販売いたします。
併せてご高覧頂ければ幸いです。
白川三枝

クリスマスマーケット2023 
12/15(金),12/16(土) 11:00~17:00

15日・16日、クリスマスマーケットを開催します。
タルトタタンやマカロン、シュトーレンなどの洋菓子、リボリータ等の食事、チャイやコーヒー、ワインやパンなど様々ご用意します。
皆様のご来店をお待ちしています。

小林恭子・友田多紀 
ミュルミュール 
オハヨービスケット 
焼き菓子屋スズ 
ぱんだよりノドカ  
金谷正廣 
cafe kukka
まつは 
ダイモン ナオ
HAKKA
好文舍

クリスマスがやってくる 2nd
小林恭子・友田多紀 二人展
12/4〜12/23

クリスマスマーケット2023 
12/15(金),12/16(土) 11:00~17:00

クリスマスの食卓を彩る、可愛いくも上品な器の数々。小林さん友田さん、それぞれの個性が発揮された素敵な作品を、どうぞ見比べてお楽しみください。また会期中、器とともにHAKKAさんのアクセサリーも展示販売しますので一緒にご覧ください。

そして15日・16日はクリスマスマーケットを開催します。タルトタタンなどの洋菓子、リボリータ等の食事、チャイやコーヒー、ワインやパンなど様々ご用意します。
皆様のご来店をお待ちしています。

11/13〜12/2 
凛と -杉本美沙 うつわ展-

自分自身で選んだ絵付けの道に、真っ直ぐ誠実に向き合いたいという想いを込めて、「凛と」と名付け展覧会を開催します。
古風だけど、なんだか心がほころぶような。 そんなものづくりを目指しています。 
ご高覧くださいませ。

井関洋恵 写真展
此処らへん

会期 10/30〜11/11 日曜定休日
各日12:00から作家在廊予定

此処らへんに暮らしはじめて3年目。
カメラと共に散歩している時
ふと 思うことがあります。
幼い頃からあこがれ続けた京都に
今、こうして暮らしている。
四季を感じながら日々を過ごしている。
そして
カメラに収めている。
ぼんやりとした夢が現実となり
今が一番しあわせだと素直に言えます。
此処らへんの日常を
偶然出会えた一瞬を
記録として記憶として形にできたらと。
観てくださる方の
こころのどこかに触れることができたらと
願っています。

井関洋恵

Rambling lines 2 Live 

painting & Music

10/16月曜日 
13:30〜14:30(13時開場 17時閉場)
予約不要 
料金:投げ銭制
パフォーマンス後ご歓談ください。


COLORS
生華窯 浅井慶一郎
10/9〜10/28 日曜定休日

普段使いしやすいシンプルな形の器を中心に「色」にこだわった作品展です。

釉薬の重ね掛けも含めて、毎日の食卓のアクセントになる色彩を揃えました。

釉薬と土と火が作り出す発色の面白さをお楽しみください。

猫の旅路 Journey of Cats
北原千
9/25〜10/7 日曜日定休

風景を旅する猫を描きます。
油彩とペインティングナイフを使って再構築された風景は別の世界を映し出します。
ご高覧ください。

季節をめぐる琉球の風
阿部 遼 紅型展
9/15金,16土,17日,18月 10:30〜18:00

亜熱帯の沖縄で感じる小さな季節の変化。耳を澄まして、目を凝らして、草花から時の移ろいを感じることができます。
幼少期の誰もが記憶する、野に咲く花や昆虫との楽しい思い出を作品を通して追体験できるように日々楽しく染めています。
沖縄の植物をメインに図案を描いて型紙を彫り染めていましたが、神奈川の頃の思い出の藤や水仙などの沖縄ではあまり見られない植物も染めはじめました。
京都では初めての展覧会です。沖縄の彩り豊かな風景を、作品を通して皆様にお届けすることができましたら幸いです。

Kanpai !!
綾 METALWARE 甲斐可奈子 × 生華窯 浅井慶一郎

2023 7/10〜7/29 日曜定休日
10:30〜18:00
開催期間中、京都醸造さんのご協力をいただき、喫茶スペースでクラフトビールをご注文いただけます。

ギャラリーイベント
7月23日日曜日正午〜21時 
Kanpai !! ビールと酒器を楽しむ会
京都醸造クリス ヘインジさん登壇6:00予定

綾 METALWARE
錫を中心とした、現代の暮らしの中で日々の生活のアクセントとなる金属工芸品を製作。特に今回は夏のお酒を楽しむ酒器を中心に出展します。シンプルで飽きのこないデザイン、すっと手に馴染む作品の数々です。

生華窯 
土味が感じられる器、生活の中で使いたいと思える器を目指して制作しています。原土という精製されていない土などを独自にブレンドし、釉薬には天然原料を使用。こだわり抜いた器は、一つとして同じものがありません。お酒をより楽しむ器をぜひ!

京甲冑 平安武久
肩鎧展
会期 6/12〜7/1 日曜定休日

二条城の傍らにて初代平安武久が甲冑づくりを始めて現在三代目。「端午の節句」の五月人形の肩鎧を、通年お使いいただける室内の装飾としてご紹介させていただきます。
古くからの飾り甲冑師の精神と技術を、今の時代に合った新しいカタチのインテリア としてお楽しみください。

型染作家 赤坂武敏
染め帯 受注販売会
6/2・3・4 10:30〜18:00

京都の型染作家 赤坂武敏氏の型見本から柄を選んでいただき、生地と色をお客様と相談しながらオリジナルの染め帯を制作していただきます。
作家が直接お好みなどをお聞きし、仕上がりまで赤坂氏が伝統工芸の技法で制作します。
もしお手持ちの着物で合わせたいものがありましたら、その着物か写真を持参いただければ参考になりますのでお願いいたします。
皆様のご来店お待ちしております。

hakoniwa du mois de mais
たからものをさがしに
Miharu SAKA

5/22〜31 日曜定休日
10:30〜18:00

子供の頃の記憶。夏が始まる前の暖かな日差し。
そこに今の5月の庭が交差するとき、幸せな記憶が微かに蘇る。
秘密の夢のような宝箱にひっそりと仕舞いたくなるような、そんなひとときになりますように。
初夏の心地よさに心が解きほぐされるような、5月の庭のイメージを絵とガラスによって表現します。

someya FIVE おでかけ浴衣展2

会期 5/19〜21
5/8から店頭にて一部作品を展示販売します。


染め屋ファイブは引き染め工場から世の中にないものづくりを発信するブランドです。
一反ずつ手作業のため二つとして同じものはありません。大人浴衣だけでなく、綿麻着物としても長くお楽しみいただけます。
お気に入りのものを誂えて出掛けてみませんか?
どなた様もご自由にご覧ください。



三彩の華
新村真規人 陶展
4/17〜5/6 日曜定休

シルクロードを伝い各地に広まった唐三彩。
砂漠を越えてやって来た美しい品々に魅了され、私の心の風景をこの三彩の技法を使い表現しました。
作品には私の今現在の、等身大の姿が投影されています。手探りの制作の中で、偶然に左右されながらも在るべき様に三彩が私を導いてゆくような、完成した作品を前にしてそんな必然性を感じます。
春の暖かな季節、皆様にこの三彩の魅力を、私の作品を通してお伝えできれば幸いです。

花と菓子 漆のうつわ展
尋花 後藤政弘
3/27〜4/15

漆の技法を用いて様々な新しい表現を作品に反映されている後藤政弘さん。

花器は見立てにより、楽しさと驚きを含みながらも本来の花器としての機能を備える美しい作品です。また菓子皿などは主に和紙を使用し、丈夫で尚且つ味わい深い表情をしています。

桜が咲き、散策にぴったりの気持ち良い季節。皆様のご来店をお待ちしています。

会期 3/6〜3/25 10:30〜18:00
日曜定休日

雑誌や写真を切り貼りすることで、本来のイメージからかけ離れた独自の世界を作り出すコラージュアート。

30年前から、sachi morenaさんはパソコンなどは使用せず手作業で制作をされています。雑誌などをパラパラめくり直感に従って貼り合わせますが、完成した作品にはその当時の社会情勢や作家自身の内面の意識が表現されています。

コラージュで表わす彼女独自の世界観を、アナログならではの手の跡の面白さとともにお楽しみくださいませ。

『泥(なず)む、冬日。』
nuyakヌヤク 鞄と陶 
長﨑大地 長﨑絢 二人展
会期 2/6〜2/25 日曜定休日

2月は春?そこまできている?
いやいや、まだまだ寒いよ。
もう少し冬の寒さを
ストーブの暖かさを
感じていたい。
清々しい空気に光が冴える朝
少しの荷物をポーチに詰めて出掛けよう。
帰ってきたら
ストーブで沸かしたお湯でお茶を淹れて。
それだけのことが、冬は楽しい。
まるで泥濘(ぬかる)みの中にはまるような心地良さを。
心がとらわれるような冬の時間を、革や陶と共に。

My Way 上坂妙 色絵展
美乃Yoshino つるし飾り展同時開催
会期1/1〜1/21 10:30〜18:00
8日・15日休

謹賀新年
上坂妙さんの器と美乃さんのつるし飾りの、お正月らしく華やかで彩りの楽しい展覧会です。2022年は上坂さんにとって工芸展で様々な受賞をするなど大活躍の一年でした。信念を持って自らの道を進む彼女の作品展を、本年が更なる跳躍の年になるように願いを込めて開催させていただきます。

クリスマスがやってくる
小林恭子・友田多紀2人展
12/5〜12/24(11日休み)

クリスマスマーケット 
12/17(土)・18(日) 11:00〜17:00

クリスマスにぴったりの可愛い絵付けの器。小林さん友田さん、それぞれの個性が発揮された素敵な作品展です。見比べてお楽しみいただければ幸いです。

また17日・18日はクリスマスマーケットを開催します。タルトタタンやマカロン、雑貨アクセサリー、ワインやパンなどをご用意します。皆様のご来店をお待ちしています。

experimentⅡ 浅井慶一郎陶展
11/14〜12/3 日曜日定休
11/20 11:00〜16:00 お茶席 参加費千円

去年秋の企画展「experiment」では苔生すような生命感を釉薬で表現しましたが、今回の「experimentⅡ」においては、土と火という陶器を構成する根源的な素材に立ち還りました。

浅井慶一郎さんの工房がある宇治の池尾の土を精製から行ない、色々な焼成方法を使い分けることで作品に個性を与えています。

土を掘り、形作り、火で焼く。
山居の彼の、真摯な姿そのままの「experimentⅡ」の作品の数々を、ぜひこの機会にお楽しみくださいませ。

好文舍夜話

梶井基次郎の「秘やかな楽しみ」
ー檸檬を巡る物語ー

今からおよそ百年前。
梶井基次郎は、同人誌『青空』の創刊号に、京都時代の日々をもとに創作した小品「檸檬」を発表しました。
今回は築百年を超える町家・好文舍の和の空間で、梶井の若き日の詩や草稿群と共に
「檸檬」の魅力をご紹介したいと思います。
すでに「檸檬」を読まれた方も未読の方もどうぞお気軽にお越しください。
                    
企画・朗読・写真:aisti
aistiは、詩や小説、エッセイなど、言葉の世界を
写真・映像・声・音楽で表現する4人のユニット。
日時:2022年10月29日(土)18:30開場→19:00開演
場所:京都御所西(油小路通)カフェ&ギャラリー/好文舍
参加費:1,000円(お茶代込み)
ご予約/お問合せ:好文舍・宇野貴佳
電話:090-9697-7255
メール:koubunshakyoto@gmail.com


お茶の時間の器展
六兵衛窯×京菓子司 金谷正廣

10/24〜11/12
10:30〜18:00 日曜定休日

清水六兵衛窯と京菓子司 金谷正廣のコラボレーションの菓子皿を中心に、お茶の時間を楽しむ器の数々をご用意しました。

菓子皿は和菓子を際立たせる為に一切の無駄を排除し洗練をきわめた作品です。一方の六兵衛窯は琳派や縁起物などの伝統的な作風。皆様それぞれのお茶の時間を想像しながら、見比べてお楽しみいただければ幸いです。

なお会期中、喫茶では京菓子司 金谷正廣の主菓子をご用意します。こちらもぜひお楽しみくださいませ。

日々のkitoutsuwa展
10/3〜10/22 日曜定休

里山の暮らしが今も続く能勢に工房を持つkitoutsuwaの福塚智子さん。
色々な樹種のそれぞれの表情を大切に、木や森の恵みを食器やカトラリーの形で届けておられます。また漆やオイルは自然から取れる環境負荷のない物を使用。土にきちんと還るを制作のモットーにされています。
日々の食卓にやさしい木の器を。皆様のご来場をお待ちしています。

谷口あやこ・高比良かずこ 色絵二人展
会期 9/5〜9/24 10:30〜18:00
日曜日定休

民藝に通じる優しさと温かさを感じる作品の数々。
谷口あやこさんは安南手の柔らかな雰囲気で、骨董のように日常で長く愛される器を目指して制作されています。一方、高比良かずこさんは彩り豊かに、一点一点に彼女の「好き」を詰め込んだ愛らしい器です。
朗らかな気持ちになるお二人の器を、実りの秋の皆様の食卓でお楽しみいただければ幸いです。

とりどりの花あそび展

2022 6/13〜7/23
日曜日定休

夏に向かう季節の中、色とりどりに咲き誇る花々の元気にあやかって、花をテーマに日本画や絵付の器、手拭い、写真、ブーケなどの展示会を開催します。花に囲まれた店内で、どうぞ楽しくお過ごしくださいませ。

次回展示会のご案内です。
花器やアートピースに加えて、箸やコースターなど日常使いの品々も展示販売させていただきます。
ぜひこの機会にご来場くださいませ。
今様見立て Urushi works
創作工房 尋花 後藤政弘
会期:5/16〜6/4 日曜日定休
10:30〜18:00
古くから続く漆の技を、新しい視点から捉え直した作品の数々。
工芸からアートまで「見立て」を通して自由に横断する後藤政弘氏の世界をお楽しみください。


LIVE【 一音孤灯 vol.2 】

ひとつのおと、ひとつのあかりで
シンプルに音を聴く。
ハンドパン奏者SHUによる演奏とお寺の廃蝋燭を再生したろうそくアーティスト・いりえのアトリエ による”環境の提案”を京都のギャラリーカフェ 好文舎で。

日時 2022.5.14 Sat.
19:00-21:00頃
入場 18:30頃
出演 SHU / ハンドパン奏者
   いりえのアトリエ / ろうそくの灯り
会場 京都・ギャラリーカフェ 好文舎
京都府京都市上京区甲斐守町118
参加費 3000円+1ドリンク
申込 @irie.atelier , @shuhandpan 又は@koubunshakyotoのInstagram DMに「代表者名前、人数」を明記の上お申込ください。
3日以上経って申込受付完了の返事が無い場合、お手数ですが再度DMをお送りください。

●注意事項●
・37.5度以上の体温、体調がすぐれない場合はご来場をお控えください。
・マスクのご着用をお願い致します。

会期 4/25〜5/7 12:00〜18:00 日曜定休日

― 恋花 こいはな ― によせて
 
 花を撮ることは、わたしの日常です。
日々の暮らしの中で、出会えた花は
いつも こころ に語りかけてくれるような気がします。
 今回の写真展 ― 恋花 こいはな ― では、いくつかの恋する花を展示しています。
恋花と共に、京町家でほっこりくつろいでいただけましたら幸いです。
 
 井関洋恵

能勢の皆様とご縁をいただき、今回好文舍で里山の暮らしを感じていただこうと、4人のモノづくりに携わる方々をご紹介させていただきます。と企画してましたが、更にガラス作家のベネベネガラス舎さんも出展してくださることになり、5名の皆様の展示会に!
ぜひ手作りの優しさや温かさを、見て触って味わってお楽しみください!

手作りの優しさや温かさを、見て触って味わってお楽しみください!

日時:4/11〜23 10:30〜18:00日曜日定休

場所:好文舍 

出展者:
Wild honey はちみつ
kitoutsuwa 木工作品・積み木
花曜日 藍の花のリース・ブーケ
いりえのアトリエ 手作りろうそく

森羅万象 野田陽子うつわ展

3/21〜4/9 10:30〜18:00
日曜日定休

身近な生き物や古生物、神獣などを文様と組み合わせて、呉須で器に絵付けしています。青銅器や古鏡、建築物など興味のあるものも描いています。
少し混沌とした雰囲気を楽しんでくだされば幸いです。
野田陽子

Installation「ゆくみずの」
田んぼの中の雪解け水や
水面に揺れる薄紅藤色の雲
橋に映る水影をぼんやりと眺めて。
川の流れゆく音に耳を傾けて。
消えて、生まれて、巡っていくものに
想いを馳せ。
その時、頭によぎったイメージを今回の展示で表現したいと思っています。

いりえのアトリエ

会期 2022年2月28日-3月19日
   10:30-18:00(日曜日休)
場所 好文舎 
   京都府京都市上京区甲斐守町118
展示に使用している作品は、その場でご購入いただけます。

sweetなうつわ
小林恭子・友田多紀

会期:2/7〜2/26 日曜定休
2/11・12 バレンタインマーケット

春の気配をほんの少し感じる季節。sweetをテーマにときめく器の数々が会場に並びます。
バレンタインマーケットは器と共にお菓子やドリンク、雑貨などを楽しめる2日間です。和菓子とsweetなお皿の特別企画も...
皆様お楽しみに!


会期 令和4年1月10日〜29日
好文舍;日曜日定休
密眼堂;1/10,11,12,19,26 休日

新年にふさわしく賑やかにわいわいとお楽しみいただける「古今の器くらべ展」を、こっとう・雑貨 密眼堂さんと一緒に開催させていただきます。
明治・大正、昭和初期の器と現代の器を見比べて、皆様のセンスで組み合わせをお楽しみ下さい。
現代の器は清水五条の六兵衛窯を中心に、好文舍とご縁のある作家に提供していただきました。
好文舍と密眼堂の2会場で同時開催します。各店の定休日が異なりますので詳細は上の記載内容をご確認ください。皆様のご来場、心からお待ちしております。                           

陶三人展
 -藤田弘美・森里眞麗・陶工辻井- 

2021.11/8 ~ 11/27 10:30~18:00 
日曜日定休

ご挨拶 
京都府立陶工高等技術専門学校で共に学んだ三人 が、皆様の暮らしを彩る「大人カワイイ」器の数々 を制作しました。 三人三様の表現をご高覧いただければ幸いです。皆 様のご来場をお待ちしております。 

藤田弘美・森里眞麗・陶工辻井

とりあわせの器-西聡実陶展-

会期 10/18〜11/6 日曜日定休
在廊予定日; 初日、祝日、火・水・土曜日

ご挨拶
"とりあわせ"は茶の湯で道具の色彩、形状、作者などの 調和、配列を工夫することをいいます。 お茶と焼きもの文化が根付く京都の日々を絵付やイッ チンなどで表現しています。器えらびが明るさと彩りに 好文舍 なるよう、とりあわせを楽しみながらご覧頂けたらう れしいです。                                                西聡実

experiment
浅井慶一郎 陶展

会期 9/27〜10/16
日曜日定休
10:30〜18:00

小さな灯油窯で焼く器は、毎回思い描いた通りに出来上がるわけではありません。失敗を繰り返し改良を重ねて、ようやく満足できる作品を制作することができました。私の器に対する思いを、作品を通して皆様に感じていただけたら幸いです。
浅井慶一郎


陶展-あいだの空間-Satoko Sugimori

会期 8/30〜9/18 日曜日定休
10:30〜18:00

距離と空間、個の在り方と偶然の巡り合わせ。
おおくの迷いと祈りに触れながら、うごめく感情の可視化を模索しました。
基底が揺らぐ時代の中で、今を生きるかなしみを受けとめる「こころの形」をどうぞご高覧ください。
杉森さと子

プロフィール
北海道 旭川生まれ
2009年 
佛教大学大学院 臨床心理学専攻 修了
以降、約10年心理臨床に携わる
2020年 
京都府立陶工高等技術専門校総合コース修了
京都にて制作
2020年 
陶工同友会奨励賞受賞
2020年 
個展『陶の手触り』 好文舍


白川三枝 
星めぐりの器展

いろんな色をもとめて。いろんなきらめきをもとめて。旅の途中で気まぐれな結晶を見つけました。南に輝く一等星。淡く流れる天の川。もっと遠く月のクレーター。
七夕の季節に星めぐりの器を集めました。どうぞご高覧ください。
白川三枝

会 期  2021年7月5日(月)~24日(土)
営業時間 午前10:30~午後6:00
定休日  日曜
会 場  好文舍
京都市上京区油小路通上長者町上る甲斐守町118
TEL 090-9697-7255

Glass Studio Calore Glass exhibition
会期 6/14〜7/3 日曜日定休
作家在廊日 6/14,6/26,7/3

京都府亀岡市にて夫婦で吹きガラス工房を運営しています。私達は人や木、土にぬくもりがあるように一見冷たいガラスにもぬくもりがあると感じています。そのぬくもりをテーマにガラスを制作しています。皆様に私達の作品に触れてぬくもりを感じていただけたら幸いです。
今回は夏にご使用いただける器をはじめ、酒器、花器、茶器の展示販売いたします。ご来場をお待ちしております。

Glass Studio Calore


会期 6/5〜6/7

someya FIVE
おでかけ浴衣展

ジャンルの違うモノづくりが好きな三人が集まり染め工場で制作しています。
量産にはない微妙な色合いとオリジナルのデザインにこだわり、浴衣というより着物に近いちょっとオトナなおでかけ着を目指しています。
通気性のよい綿麻素材の浴衣は夏着物としても長いシーズンお楽しみいただけ、ご自宅でもお手軽にお洗濯ができます。お客様に合わせたお仕立てをさせていただきますので着やすさも抜群です。
ぜひお手に取ってご覧いただき、この夏の装いにお楽しみいただければうれしいです。皆様のご来場お待ちしております。

中島智靖 陶展
会期 5/10〜29 日曜日定休

1998年 大阪府大阪市生まれ 
2021年 京都精華大学陶芸専攻 卒業
2021年 4月 陶芸家、市野雅彦氏の元で修行中

2021年に大学を卒業してから初めての展覧会になります。陶芸にはさまざまな魅力がありますが、私の作品でその一部でも皆さんにお伝えすることができれば良いなとは思います。バリエーションに焦点を当て作った作品たちです。是非、お手に取ってご覧いただければ幸いです。

渕上勝 写真展
「承前啓後」金銀箔地の写真表現

会期 5/2〜5/8 10:30〜18:00

プロフィール
1969 栃木県宇都宮市生まれ
1996 京都工芸繊維大学大学院修士課程造形工学専攻中退
1999 Mio写真奨励賞 '99入賞者作品展 出品
2001 コニカフォトプレミオ入選
     個展「OSAKA UNEASY STREETS」(コニカプラザ)
2002 大阪写真月間「写真家150人の一坪展」出品
2007 個展「GLARE」(コニカミノルタプラザ)
2019 個展「Typical Japanese Fine Arts」(ギャラリーマルヒ)
現在 東京にてフリーの写真家として活動


陶工辻井 茶のうつわ展
会期 4/18〜5/1 初日午後1時開場

お茶の時間に手に取っていただく器の数々をご用意しています。
特に蓋碗等の中国茶をお召し上がりの為の茶器に興味をお持ちの皆様にはお楽しみいただけるかと思います。
どうぞお気軽にお越しくださいませ。

好文舍

田中悦司・ミリヤム アララシ
器と版画の二人展

会期 4/5〜17 日曜日定休

田中 悦司
京都市生まれ
2017年 京都府陶工専門校 総合コース修了
実家の抹茶椀製造を引き継ぎ全国のイベントに出展。

京焼、清水焼の技法を活かしてさまざまなうつわを製作しています。
日々の食生活を彩るようなカラフルで暖かみのある雰囲気をお楽しみいただければと思います。

ミリヤム・アララシ
1986年 ドイツ、フリッツラー⽣まれ 
2012年 ハノーファー 科学芸術大学卒業
在学中に 広島市⽴⼤学交換留学 
2013年 来日
2015年 京都市⽴芸術⼤学研究⽣ 卒業
2017年 京都市⽴芸術⼤学院、染織科修了

私の目標は、さまざまな素材を組み合わせた版画製作を通して、暖かく平和な気持ちになれるようなアートを作り出す事です。
生き生きとした自然の姿を捉え、また何気ない日々の生活の中にある美を見つける事で、喜びと安らぎを表現できればと思っています。

発色や質感にこだわったオリジナルの釉薬で、お皿やお猪口、お茶碗など日々の生活に少しでも彩りを添えられるようなあたたかい器や植物などをモチーフにしたアクセサリーを制作しています。
皆様にお手に取ってお楽しみいただければ幸いです。ご来場お待ちしております。
平岡侑希

(陶歴)
京都府向日市生まれ
2015年 奈良芸術短期大学陶芸コース 卒業
2017年 京都府立陶工高等技術専門校 卒業
2018年 京都市伝統産業技術研究所 修了
2018年 市川 博一氏に師事
2019年 京都アートフリーマーケット出展
2019年 京都花鳥館 優秀賞
2020年 京焼の未来展'20 奨励賞
2020年 京都花鳥館 優秀賞
現在、京都府向日市にて作陶中

菊池杏子 つづれ織展
2/15〜3/13

(作家から皆様へご挨拶)
この度、好文舎様にて初めての個展をさせていただくことになりました。京都でつづれ織の職人をしております菊池杏子です。
今年、職人になり10年目を迎えます。節目の年に作品展を開催すること、大変嬉しく思います。
 織元で修行を始めた時より、「物語性のある柄、心躍るデザインで、空間を明るくする帯を造りたい。」との想いで制作をしてきました。
 コロナウィルスが終息し、気兼ねなく外出できるようになった際には、私の帯を手に取ってもらえるように引き続き創作に励みたいと思います。
 模索しながらの10年ではありますが、つづれ織に向き合ってきた成果をご覧いただければ幸いです。
菊池杏子 拝

プロフィール
1985年京都府生まれ
2003年ノートルダム女学院高等学校卒業
 同年 渡仏
2004年ストラスブール第二大学にて造形芸術と西洋美術史・建築史を学ぶ
2009年帰国
2011年より石川つづれ株式会社で職人として従事
2018年独立

総合美術家連合都々良会第二十回展 優秀賞受賞 ( 2011年 ) 
京都綴会秀作展 技術賞・着物愛好家賞受賞 ( 2019年 )
『京の遺伝子・職人Ⅱ』(淡交社)表紙・インタビュー掲載 / 『Catch!!』(MBS)
京の伝統産業わかば会 副会長 ( 2019年度より)
福田美術館オリジナルグッズ制作

会期 1/25〜2/13 10:30〜18:00
日曜日定休

(作家から皆様へご挨拶)
京都府立陶工高等技術専門校にて、共にやきものの絵付けを学びました。
野田の柔らかな小紋と生きものたち、西澤のほっこり和やかな縁起物たち。
二人の器のあたたかな雰囲気から、ひと足先に春を感じていただければ幸いです。
また、日本画による制作活動も行う、西澤の絵も展示します。

野田陽子(陽月) @yogetsu.n
京都市生まれ
2019年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
同校作品発表会 にて陶校同友会 会長賞 受賞

西澤康子 @yasuko_nishizawa
埼玉県生まれ
2009年 京都嵯峨芸術大学 日本画 卒業
2012年 京都造形芸術大学 大学院 日本画 修了
2019年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了


会期 令和3年元旦〜23日
元日営業、日曜日定休

ごあいさつ
この度はコロナ渦中の大変なご時世に好文舎様にて個展を開催させて頂けることに感謝しております。
試行錯誤して出来上がった代表作「白菊」を始め、「季節のアクセサリー」、「琳派」、「洛中洛外図」など、今の私の出来るだけを一生懸命作陶致しました。
食の添えとなる器は心を豊かにしてくれる一つだと思います。
食べ進めて見えてくる美しさや、お気に入りの器を使用した飲食はより一層美味しく感じさせてくれます。
そんなお気に入りの一つになれるよう日々心を込めて作陶しております。
まだコロナウィルス感染症は終息をむかえず、困難な日々が続いておりますが感染対策をしてご無理なさらないようお越し頂けたら幸いです。
上坂妙

陶歴 上坂 妙
群馬県生まれ
2016年 京都府立陶工高等技術専門校卒
2016年 山岡善昇窯 師事
2016年 京都色絵陶芸展 出展
2018年 信楽セラミックアート グループ出展
2018年 京都色絵陶芸展 出展
2019年 京都アートフリーマーケット推薦作家出展
2021年 京都 好文舎 個展


会期 12/20〜27 10:30〜18:00
20日 クリスマス市併催
27日 親睦会・落語会併催

友田多紀プロフィール
2010年 京都府立陶工技術専門校 図案科卒業
    5年間京都東山の茶陶窯元で勤務
2016年 京都府立陶工技術専門校 成形科卒業
    同年、東山にて独立

白地に古典文様を絵付けした陶器を制作。
食器・茶道具・オブジェ等の制作を通じて「土」という素材の可能性を模索しています。

個展「ごはん茶碗展」(ギャラリーyds・時無草/2017年)
グループ展「おやつのうつわ展」(恵文社/2017年)他多数
京焼の未来展奨励賞受賞(2019年)

陶工辻井
陶歴
京都府立陶工高等技術
専門校 卒業
京都産業技術研究所
陶磁器コース 修了
現在 京都と奈良で作陶
イベント参加や個別注文受注生産等も承っております

ご挨拶
器は日々の暮らしの中で幸せや癒しをもたらしてくれるものと感じています。
私の作る器が 手にとって下さる皆様の小さな灯火となります様 祈りを込めて作陶しました。
この度の好文舎さんでの個展開催というご縁に心から感謝しつつ これから私の器を手にして下さる皆様とのご縁に胸を踊らせつつ これからも愚直に焼き物に携わって参りたいと思っております。
愛らしいものや渋いものまで 作風は様々です。
どうぞ色々な景色をお楽しみください。
会期中に 自作の茶器による「岩茶を楽しむ中国茶会」を会場の一室をおかりして開きます。

4人の作家による、酒器と小皿の作品の数々。寒くなりお酒のおいしい季節になってきました。この機会にぜひお手にとってお楽しみください。
(参加作家)
浅井慶一郎
白川三枝
杉森さと子
鈴木まどか

澤田麻衣子 作品展
会期 11/2〜21 日曜日定休日
「11/1日曜日午後2時〜型染め体験を開催」

澤田麻衣子さんは出身の新潟の茜工房にて型染めに従事。その後、栗山工房にて二代目栗山吉三郎に師事。以来20年間京紅型の職人として修行後、2018年に独立されました。
澤田さんの作品は瑞々しい色彩が特徴です。
長年培った技術と彼女ならではの感性を活かした作品の数々をお楽しみください。

澤田麻衣子
1994年 文化女子大学 テキスタイルコース卒業
1995年 新潟 茜工房にて型染めを始める
1996年 栗山工房 入社 二代目栗山吉三郎に師事
2004年 熊本 くらしの工芸展 入選
2005年 第29回全国伝統的工芸品コンクール 入選
2006年 熊本 くらしの工芸展 入選
2017年 第51回日本伝統工芸染色展 入選

久保はづき・高本鈴乃 二人展

会期 10/12〜10/31


(作家プロフィール)

久保はづき
1982年生まれ 滋賀出身
同志社女子大学生活科学部(官吏栄養士専攻)卒業後、京都にある「彫金工房わしお」で一から彫金を学ぶ。
2013年〜2014年、イタリアのフィレンツェにあるジュエリースクール「LE ARTI ORAFE(レ・アルティ・オラフェ」の彫金、石留、ハンドエングレービング単科コース受講。
現在、京都にて制作活動中。

はじめまして。彫金でいろいろな作品をつくっています。
今回、好文舎の宇野さんに声をかけていただき、高本さんとの二人展ということで、雰囲気の合う唐草模様の真鍮アクセサリーを作りました。
すべて手作業で作った1点ものです。メッキを施していませんので、磨くことが可能です。
長く愛され、いつかアンティークになることを夢みている作品たちをご高覧いただければ幸いです。

高本鈴乃
京都の森俊山という窯元で働きながら作陶しています。
エレガントでキュートな器が好きで、自分がかわいいと思うものをとことん作品に詰め込んでいます。
いっちん技法とラスター彩を用いた作品が多いです、また本物のレースを泥に浸し形を残したり土を紐状にし編んだりと細かい装飾を好んで施しています。


浅井慶一郎 陶展

この度は、喫茶ギャラリー好文舎さんにて、陶器の展示販売会をさせていただくことになりました。

今回は、浅井の得意とする三島や粉引の器を中心に展示させていただきます。御高覧いただければ幸いです。

コロナ禍ではありますが、対策を取りつつ対応させていただきます。

浅井慶一郎 

場所:好文舎(京都市上京区甲斐守町118)
期間:2020/09/21〜10/10 10:30〜18:00 日曜定休
毎土曜日在廊予定

山口有加 陶展
会期: 8/31〜9/19 日曜日定休

使いやすい器、色の良い器。
心の琴線に触れるようなものづくりを目指しています。
皆様のご来場お待ち申し上げております。
山口有加

作家プロフィール
2010年 京都精華大学 陶芸コース卒業
2012年 産業技術研究所 陶磁器コース修了
2012年~ 京焼窯元と磁器作家の元で作陶に従事しながら、自身でも器づくりをしています。

陶の手触り
杉森さと子 陶展
会期 7/6〜7/27 10:30〜18:00 
日曜日定休

陶器の古典的な魅力、一回性の魅力について考えながら作陶しています。
様々な雰囲気の作品を用意しています。それぞれの持つ特徴、釉薬の流れや質感、手にとった時の感触などを楽しんでいただけると幸いです。
ご来場お待ち申し上げております。

杉森さと子

プロフィール
北海道 旭川生まれ
2009年 佛教大学大学院 臨床心理学専攻 修了 
以降、約10年心理臨床に携わる
2020年 京都府立陶工高等技術専門校 総合コース 修了
京都にて制作
2020年 陶工同友会奨励賞受賞

・今回の展示について
訓練校修了間際にコロナウイルス感染症の問題が明らかとなり、訓練校での展示が縮小されることとなりました。
作品が多くの人の目に触れることなく、倉庫にしまわれてしまったこと、これは学びの機会の一つを失ったように感じられ、今後の活動のためにも、展示機会を設けることと致しました。
個展をするには、まだまだ技術が未熟かもしれませんが、少しでも今後につなげたい思いで展示機会をいただくことができました。多くの皆様にお手に取って鑑賞いただけると嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

絵付けの楽しさ面白さに惹きつけられる作品の数々。伝統的なモチーフでありながら作家の独自の世界を表現する、山城直人さんと八木美詠子さんの二人展。

絵付けはやはり個性的な作品に目がとまります。古典的なものからコミカルなものまで、お二人の魅力的な展示をどうぞお楽しみくださいませ。

また開催期間中、作品の発送にも対応しますので写真を見て詳細を知りたい場合はご連絡下さい。

会期 4月6日月曜日〜25日土曜日
日曜日定休

(作家プロフィール)

京焼絵付師 山城直人
1974年生まれ。
京都精華大学陶芸専攻卒業
京都府立陶工高等技術専門校修了
京都市内の窯元に絵付師として約5年間勤務。その後、京都市左京区にて独立。
主に小紋をはじめとした古典紋様を細密に描いた作品を制作。
受賞歴に「京都色絵陶芸展 新人賞」「京都色絵陶芸展 京都商工会議所会頭賞」「京ものユースコンペティション 準グランプリ」など。

八木美詠子
京都生まれ。
京都府立陶工高等技術専門校図案科で絵付けを学び、京焼・清水焼窯元にて絵付けの仕事に従事。
京都市産業技術研究所にて釉薬等の研修を1年間受け東山にて開窯。
陶磁器絵付け職人の仕事もしながら自分の品物も制作しています。
略歴
1996年 奈良教育大学教育学部美術専攻卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
2010年 京都市伝統産業技術者研修陶磁器コース本科 修了
2013年 同コース非常勤講師
東山区に開窯
2015年 京都陶磁器会館にて個展
他 グループ展多数

土灰釉を纏ったシンプルな器の数々。
手に触れて間近に視れば、作家の手の温もりが優しく伝わってきます。

元々彫刻に携わっていた柳井さんは土に興味を持ち、有機的な温かみのある造形美を器を通して表現しておられます。

素敵な作品ですので、ぜひ手に取って鑑賞していただければ幸いです。ご来場お待ちしております。

好文舍

会期 3月9日〜4月4日
10時半〜18時 日曜日定休

「和菓子のあかま×柳井玲奈陶展」
・3月29日日曜日 午後1時〜5時
29日日曜日、在廊イベントを開催!
在廊に合わせて和菓子をお振舞いさせて頂きます。
茶席菓子も手掛ける「あかま」さんがこの企画のために特別に調製してくださる主菓子です。
3/9から当日までのギャラリー期間中に1000円以上お買い上げのお客様が対象です。
すでに購入してくださったお客様も、また作家と話してみたいとお考えのお客様もこの機会に是非ご来場くださいませ。
事前予約は不要です。会場でお待ちしております。

柳井玲奈 陶歴
1987年生まれ
2008年 女子美術短期大学彫塑専攻 卒業
2010年 多摩美術大学彫刻学科 卒業
2015年 京都府訓練校 成形科 修了
2019年 京都府訓練校 図案科 修了
現在   京都市にて制作
展示
2016年 二人展「アサイヤナイ展」於 陶々舎
2017年 個展「日常とうつわ」於 時無草
2019年 グループ展「ちょこ猪口やってます」於 h2O

赤坂武敏さんは大学卒業後、栗山工房にて二代目栗山吉三郎に師事。10年間の修行を経て2017年に独立されました。

フランスの舞台芸術の衣装デザイナーと共同制作する等、呉服のみならず洋服地や広巾の作品も制作されています。

今回の展示では型染めの小紋や染め帯等を展示していただきます。

赤坂武敏
2004年 大手前大学 美術学科工芸 卒業
2006年 大手前大学 専攻科 卒業
2006年 栗山工房 入社 二代目栗山吉三郎に師事
2011年 京展 入選
2012年 京展 入選
2013年 京都府美術工芸新鋭展 入選
2017年 栗山工房 退社  独立
2018年 染色工房 tint 設立


澤田麻衣子さんは出身の新潟の茜工房にて型染めに従事。その後、栗山工房にて二代目栗山吉三郎に師事。以来20年間京紅型の職人として修行後、2018年に独立されました。

澤田さんの作品は瑞々しい色彩が特徴です。
長年培った技術と彼女ならではの感性を活かした作品の数々。

伝統工芸を皆様の暮らしの中で楽しんでいただきたいとの思いで、今回は小物を中心に展示していただきます。

澤田麻衣子
1994年 文化女子大学 テキスタイルコース卒業
1995年 新潟 茜工房にて型染めを始める
1996年 栗山工房 入社 二代目栗山吉三郎に師事
2004年 熊本 くらしの工芸展 入選
2005年 第29回全国伝統的工芸品コンクール 入選
2006年 熊本 くらしの工芸展 入選
2017年 第51回日本伝統工芸染色展 入選
会 期 2/15〜3/7
営業時間 午前10:30 ~ 午後6:00
定休日 日曜

ゆったりとした曲線と優しく光を受けとめる陶器の表面。

鈴木まどかさんの作品は自然界にある形が器の姿を借りてそのまま現れているようなおおらかさと透明感を持っています。

彼女の器のそんな「余白」に作品の持つ豊かさを感じ取っていただければ幸いです。

好文舍

会 期 1/13〜2/13
営業時間 午前10:30 ~ 午後6:00
定休日 日曜

鈴木まどか 陶歴
2014 京都精華大学 芸術学部素材表現学科陶芸コース 卒業
2015 京都市産業技術研究所 陶磁器コース 修了
2016 京都市産業技術研究所 陶磁器応用コース 修了
2016〜2019 唐津にて天平窯 岡晋吾に師事
2019 滋賀県にて製作開始
2013 京都「わん・碗・ONE展」にて最優秀賞受賞
2014 新風館SIONEにて個展
2015 京都 アートサロンくらにて個展
2019 大阪 Meetdishにて天平窯展

清水宏章 陶展

極めて小さなドットの彩色を表面を流れる釉薬が溶かし込む、シンプルでありながら動的な花器。色彩は漆を想起させる朱である所為か、現代的な形象ながらクラシカルな印象を与えます。

一方の食器は実際多くの料理人からも支持されている、実用において完成するよう引き算して制作された器。食卓でもどんな料理を乗せてみようかと想像を掻き立てられることでしょう。

清水宏章氏は京焼の本流、六兵衛窯の次世代を担う人物。そんな彼の作家としての今の想いを、この度の作品を通して感じ取っていただければ幸いです。

好文舍


会 期 12/02〜12/21
営業時間 午前10:30 ~ 午後6:00
定休日 日曜 (15日イベント有り)

(イベント案内)
器と和菓子のコラボトーク
清水宏章×金谷亘

好文舍で個展を開催中の陶芸家 清水宏章氏と京菓子司 金谷正廣 六代目の金谷亘氏とのトークイベントです。
当日は器と和菓子の展示をご覧いただきながら、作家と職人がどのような思いを持って制作しているのか、また老舗を背負っていく次世代同士で考えるところなどを、参加者の皆様とも対話しながら進行します。
清水氏の個展を同時開催していますので、直接作家から作品のこだわりなどを聞くこともできます。また、先着で金谷正廣の和菓子を店内で召し上がって頂くことも可能です(希望者のみ、有料)。
事前予約は不要です。直接会場へお越し下さい。お気軽にご参加くださいませ。

日時:12月15日日曜日 午後2時開始
トークイベント参加費:無料 
先着で和菓子を店内で飲食可。菓子代有料。
予約不要。

清水 宏章 
(HIROAKI KIYOMIZU)
1986年3月 京都清水五条で生まれる
2014年4月 京都府立陶工専門校 入学
2015年4月 京都市立産業技術研究所 入学
2016年3月 六兵衛窯入社
2018年9月 ギャラリーH2Oにて初個展
2019年2月 第48回日本伝統工芸近畿展入選
2019年10月 ギャラリーH2Oにて個展
2019年12月 好文舎にて個展

散りばめられた文様が今にも動き出しそうな、音楽に乗せて劇が始まろうとしているような、小林恭子さんの作品はそんな詩情に満ちた世界を紡ぎ出しています。

絵付け師として長年積み重ねてきた経験と技術があるからこその遊び心。作家の主観に偏ることなく、一個の陶器を手に取る人の想像を掻き立てる面白さを持ち合わせています。

笑みの溢れる作品の数々、この機会にご高覧いただければ幸いです。

好文舍

会 期 11/04〜11/23
営業時間 午前10:30 ~ 午後6:00
定休日 日曜 

小林恭子 陶歴
2001年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校図案科卒業
〜20018年 京焼の窯元で絵付け師として従事
2019年 独立
  
2014年 たち吉クラフトコンペ大賞受賞
2017年 京焼酒カップコンテストグランプリ受賞
個展、グループ展多数

光 暈   白川 三枝 陶展

ふたつの釉薬。
1230度の窯の中で熔け合い、ガラス質に変化した釉は、発色し流れ、温度の下降とともに留まる。その一瞬にあらわれる結晶、虹色の干渉、すべてが永遠に器に閉じ込められる。
自然光にかざすと、光暈のように淡い光を放つ器とオブジェ達。
この度、京町家の和の空間にて初めて展示、販売いたします。お庭の景色や喫茶とともに是非ご鑑賞ください。

白川三枝

会 期 2019. 10/ 10THU — 31THU 
営業時間 午前10:30 ~ 午後6:00
定休日 日曜 
10月16日(水)は正午から営業

陶 歴 白川 三枝
愛媛県出身
2011年​京都府立陶工高等技術専門校 やきもの図案科 修了
2011年​清水焼窯元にて見習い
2017年​京都市伝統産業技術者研修 陶磁器コース 応用コース 修了
2019年​京都府立陶工高等技術専門校 やきもの成形科 修了
現在 京都市上京区内 工房にて制作
 
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